地図を見ると、つい指で辿りたくなる。
「あそこって、どんなところだろう?」
遠い国、知らない街、地名だけで想像が膨らむ。
昔の人は、地図の向こう側に行くのに、船や馬で何日もかけたらしい。
「今なら飛行機で一瞬なのに」と思うと、ちょっと笑える。
でも当時の人も、同じ気持ちだったかも。
「果たして本当に海の向こうに陸はあるのか…?」と不安と期待でいっぱいだったはず。
私は地図の向こう側をスマホで検索するだけ。
写真を見て「わあ、海がきれい!」とか言っている。
でも想像する楽しさは、昔の探検家と同じ。
距離は縮まっても、心の冒険は同じ。
時々、地図を見ながら妄想する。
「もし私がここに住んでたら、猫を3匹飼ってたな」とか。
「仕事はどうする?」「カフェ巡りが日課」とか。
想像だけで旅ができる。
地図の向こう側には、笑いも、失敗も、ちょっとした驚きもある。
世界は広いけれど、想像力があればどこでも行ける。
そして少し笑える。
今日もまた、ページをめくるように、地図の向こう側へ。
現実はまだここだけど、心はちょっと遠くまで旅している。
小さな冒険は、身近なところからでも始まる。
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